第3回JCC

2019-05-10 安藤亥二郎・業務調整員

その他

2019年5月10日、第3回合同調整委員会(JCC)がブータン内務文化省・防災局(DDM)で開催されました。JCCでは、新しいプロジェクトダイレクター(DDM局長)が議長となり、同じく新しいJICAブータン事務所長を招き、プロジェクト紹介も兼ねて2018年度の事業進捗、2019年度以降の計画を報告しました。日本側から青木チーフアドバイザ(名古屋市立大)他5名の研究員がJCCに参加しました。特に、2019年度の新しい活動となる、2つのパイロット地域で行う地震災害にかかるリスク評価について、青木チーフ、東北大学の高橋准教授、防災科学技術研究所の井上主幹研究員が日本のハザードマップの事例を交えつつ、ブータン側へ活動イメージを紹介しました。

渡部JICAブータン事務所長(左)とジグミ防災局長(中央)

パイロットサイトの概要を説明する青木チーフ

日本のハザードマップ事例を紹介する高橋准教授

JCC後の集合写真