第2回作業部会とWeb会議

2017-07-18 安藤亥二郎、業務調整員

耐震化技術の開発

2017年7月14日:第2回定例作業部会が内務文化省・災害管理局(DDM)で開催されました。本会議の目的は、前月の活動レビュー、次四半期の活動計画の共有、現状課題と対策について意見交換をすることです。DDMの主任プログラムオフィサー・ペマ氏が議長を務め、文化局(DOC)、技術支援局(DES)、地質鉱山局(DGM)が会議に参加しました。JICA業務調整員からは、日本政府からブータン政府へ供与される機材の輸送計画案と9月の日本人短期専門家の派遣計画が報告されました。

2017年7月18日:DOC、名古屋市立大、香川大がWeb会議を行い、9月へ向けた耐震化技術実験の準備状況、デザインの確認、静的建造物の設計図面などについて不明点を確認し合いました。DOCからはエンジニアのプンツォ女史、電気技師のヘンデゥップ、名古屋市立大からはシュレスタ特任助教、香川大は宮本准教授が参加しました。