2022-01-27 宮良光一郎・業務調整員
11月25日に内務文化省文化局で振動台に地震動を入力するためのプログラミング講習会が開催されました。マニュアルの機器配置写真と実機の機器配置が異なり、何度も試しながらバッテリーを取り付けることができました。振動台はプログラミングによって過去の地震を再現することができます。今回カウンターパートが学んだことで、スタンバイしている試験体4体の実験をすることができます。また、市民を対象とした地震を体験できる集まりも開催することができます。安全対策用に手すりや固定できる机も振動台用に作成しています。啓発活動と実験でこれから振動台をより多く活用していきます。
写真:プログラミンを学ぶ様子
写真提供DOC