日本建築学会大会(北陸)で発表

2019-09-03 安藤亥二郎・業務調整員

耐震化技術の普及

2019年9月3日、プロジェクトメンバーが2019年度日本建築学会大会で口頭発表しました。発表テーマは『ブータンにおける組積造建築の耐震化技術に関する研究』についてで、これまでの実験結果など9報が学会で報告されました。その内1報は、名古屋市立大学大学院の博士課程に留学している内務文化省文化局(DOC)のエンジニアが、実物大の伝統建築物について行った実験『Full scale tests on composite masonry buildings: Unreinforced and mesh-wrapped rammed earth construction』 を発表しました。

口頭発表するDOCのプンツォ氏
写真提供:青木秀敬(名古屋市立大学大学院)