2018年8月の現地活動

2018-08-16 安藤亥二郎

耐震化技術の開発

2018年8月5日から8月9日まで、名古屋市立大の青木教授・シュレスタ特任助教と香川大の宮本准教授がティンプーで活動しました。活動中3名は内務文化省文化局(DOC)のエンジニア達とDOC敷地内実験施設の施工監理を行いました。またDOCと技術支援局(DES)エンジニアとティンプー市郊外のバベサ区に建設中の要素試験体に異なる耐震補強を施し、10月に予定されている引き倒し実験の準備を行いました。

バベサ区の要素試験体試験場にて

2018年8月8日、内務文化省防災局(DDM)がプロジェクト・マネジメント・ユニット(PMU)会議を開催し、青木教授他、ブータン側各機関のプロジェクトマネージャーがDOC内プロジェクトオフィスに集まりました。議題は、実験施設での長期計画と人材育成計画についてでした。青木教授がメンバーへプレゼンテーションをしました。

PMUでプレゼンする青木教授

 

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